今日の昼時に時間が空いたので、息子と一緒に広島市の港街である宇品に期間限定で開業している「かき小屋」に行ってみました。
生の貝殻付牡蠣、魚、サザエ、アワビ、野菜などが並べてある中から好きなモノを取り、レジで代金を支払うと炭火が用意されている席に案内されました。牡蠣フライは売り切れていましたが、牡蠣ご飯と牡蠣味噌汁もありました。
テントとプレハブの簡素な小屋でしたが、港のある海の近くで簡素な建物の中に座り込み、火箸とエプロンと牡蠣殻を開けるドライバーのような道具を貰い、炭火で焼いた牡蠣をタラフク食べました。子供の頃からキャンプやバーベキュー料理が好きな私には何よりのご馳走です。
最初は食中毒を恐れたため、焼き過ぎて燻製の牡蠣のようになってしまいましたが、焼き方も次第に上手くなり、中盤からは料理屋で出される牡蠣カラ付と同じような状態で焼けるようになりました。美味しかったですし、良い体験ができました。一緒に行った息子も気に入ったらしく、「3月に東京から学生時代の友人が広島に遊びに来たら連れて来よう」と言っていました。
しかし、何事も億劫がらずにやってみると、色々と面白い体験ができるものですネ!!
因みにこの「かき小屋」へは市内電車で約1時間かけて行きましたが、途中で前から探していた「美味いラーメン屋」らしき中華料理屋の前に行列ができているのを発見はたので、息子に「来週の土曜日はこの中華料理屋さんに行ってみよう」と声をかけました。また市内電車にこんなに長時間も乗るのは20年ぶりのことですが、乗っている最中にも広島市内の色々な変化に気付くことができ、大変に収穫が大きかった一日となりました。特に、港がある宇品の街が再開発で整備されているのを目の当たりに見てビックリしました。まるで知らない街に来たようでした。
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