民法・憲法の研修会と成年後見人の勉強会

土曜日の今日は終日、広島県社会保険労務士会が主催する憲法・民法の勉強会に参加していました。講師は広島出身の慶応大学法学部卒業の弁護士さんでした。若い女性弁護士さんでしたので丸1日の講師役は流石にシンドかったらしく発言に少し変な処があったのですが、大学の後輩にあたるので、午後には私は思わず「頑張れよ!! 講師役は知力だけでなく体力との戦いでもあるんだヨ!!」と心の中でエールを贈っていました。今日は第二回目なので、憲法の復習と民法の入門編のような内容でした。 そして、研修会の冒頭で弁護士の講師が「研修会も顧客ニーズに応えることが大切ですから・・・」とお話しされたので期待したのですが、社会保険労務士が一番必要とする憲法の18条、27条及び28条その他の条文説明をしなかったので、期待を裏切られてしまいました(まだ若いので経験不足だナ!と思いました)。

明日の午後は成年後見人に関する広島県社労士会の勉強会があります。

2日続けて研修会で潰れると流石に私もシンドイです。研修会の後整理をやっていると、仕事をする時間が十分にとれません。

しかし、顧問先のニーズに応えるためには民法を体系的に理解しておくことが必要ですし、成年後見人のことも高齢者人口が増加しつつある現状を考えると、今後のためには学習しておくことが必要です。