知的財産が話題にされて久しいものがあり、テーマが「知的財産マネジメントによる新事業を成功に導く方法」と面白そうなのでセミナーに参加してみました。講師は実務で知的財産の管理を担当されている宇部興産㈱知的財産部の岡本和彦氏でした。
特許や意匠登録について十分な知識が不足している私には、講義内容を十分に理解でき難い内容でしたが、要するにネットを使って特許侵害等となっていないかを調べることが大変な作業であることは理解できました。
しかし、講師が次のような言葉を紹介してくれたこと、しかも繰り返して紹介してくれたことが、今回参加した収穫でした。
それは、広中先生という方の言葉ということでしたが、
①知っている知識量だけで仕事をしていれば2流のまま(「それ!!知っている!!」という人のこと)。
②情報を検索し、改善できれば1流。
③新しい情報を創造し、それを活用できれば超1流。
講師いわく、①の人は信頼できない人、②の人は信頼できる人、③の人は信頼できて、しかも成長していく人、だそうです。
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