今ご相談に応じている人は、スマホは持っているけどメールやインターネットはせずに専ら電話機としてだけ使用されています。何のためにスマホを持っているのかナ~?と疑問に思います。
この人は美容室のオーナーで、営業中は従業員と一緒になって接客応対しているので、日中に電話をしても出ません。しかも営業時間が午前8時30分から午後8時までと長く(午後10時頃まで営業することもあるそうです)、世間常識として電話を掛けて良い時間帯は全て営業時間中です。
私が連絡したいと思っても連絡する手段がありません。結局、先方から電話があったときに伝えるか、自動車で約1時間運転して美容室まで行くか、郵便で書面を郵送するか位しか連絡を取る方法がありませんでした。似たような体験をクリーニング屋さんの相談を受けたとき、エステティックサロンの相談を受けていたとき、畳屋さんの相談を受けたときにしました。
職種によってはこんなこともあるのだナ~と思いながらも、何とかしなければ相談頂いたことを円滑に解決することができませんから、オーナーと同居している人で誰かメールをする人が居ないか尋ねてみました。そうした処、「妻は偶にメールを友人から貰っているらしい」とオーナーが言われましたので、奥様に頼んでメール・アドレスを教えて貰い、その後は私がオーナーと連絡を取りたいときは奥様にメールして、奥様からオーナーに伝言して貰うことにしました。
その結果、ずいぶんとコミュニケーションがとれるようになりました。メールは便利ですネ・・・。そして同時に、いまどき職種によってはこんな人達も居るのだナ~と思いました。
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