今日は、労働基準監督署が顧問先企業の労働保険料支払いが適正であるかを調べる調査がありました。当然のこととして、私は事前に全てのことをチェックしておきました。
数年前まではこの調査を労働局徴収課の職員が行っていましたが、最近は労働基準監督署労災担当の職員が行うようになっています。
労災適用となる人の確認、賃金と賞与の集計方法、雇用保険への加入状況、高齢者(4月1日現在で64歳以上の従業員)の賃金集計方法ほかを調べ、結果は「適正に処理している」という評価でした(当然のことですが・・・)。企業の担当者も大変に喜んでいました。
毎年、労働保険の年度更新時には労基署の応援に行っている私ですから、うっかりミスが無い限りはミスはありません。しかし、うっかりミスもなく良好な評価を得られたので安心しました。これで年内の行政による調査は一段落しました。
さあ、あとは給与体系を変更した給与計算受託先の変更手続きを行い、年末調整をすれば年内の仕事は終わりとなる筈です。不安定要素となるのは、未解決の労働紛争2件です。
今年の12月は左肩を骨折したので、バイクも自動車も運転できず、バスと電車を利用して走り回る本当の師走ですが、残りはあと少しですから頑張ります。リハビリの効果があるのか、左肩の調子も少しずつですが、良くなってきていますから・・・。
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