感銘した従業員教育

先週、仕事が終わって暗い駐車場を歩いていたとき、車止めに躓いて転倒してしまい、バックに入れていたデジタルカメラの液晶画面が割れてしまいました(左肩をまだ骨折している私の代わりにデジタルカメラが怪我をしました)。そのため、仕方なくスマホのカメラで保管用書類の写真を撮っていましたが、スマホのカメラでは役所の所定書類にある小さな文字がボケてしまうので、デジタルカメラを修理することにしました。

そこでパナソニックのサービスセンターをネットで調べ、オペレーターに事情を話したときのことです。そのオペレーターさんは私が転倒して怪我をしなかったか?と心配してくれました。ほんの一言でしたが、私はこの一言に酷く感動しました。

いままで色々なことで見知らずのオペレーターさん達と電話で話してきましたが、どのオペレーターさんも忙しいせいか自社の製品やサービスのことは話すけれども、聞き手である顧客のことまで配慮してくれたオペレーターさんはいませんでした。

今回は「さすがパナソニックさんだ!! まるでリッツ・カールトン・ホテルの従業員教育を地で行っているようなものだ!! 良い従業員教育をしている」と感銘しました。因みに、些細なことにその会社の日常が現れるといいます。