業務改善助成金 勤務間インターバル導入コースを最短日数で申請することが出来ま
した。私は2か月位前からこの会社に勧めていたのですが、やっと返事が来たのです。
①木曜日の夜に、急に会社から私に連絡があり、
②私は会社に導入目的とその効果を確認した上で、インターネットで対象機器を調
べて対象となり得ることを伝え、
③翌日の金曜日午前中までに「2社以上からの相見積もり」取り寄せるよう依頼し、
④私は金曜日の午前中に、必要書類とその会社の「就業規則」等を準備し(この会社
の就業規則は私が創っているのでその写しが私の事務所で保管されています)、
⑤金曜日の午後には、必要書類に従業員代表の意見を記載して貰い、会社捺印もし
て貰いました。
⑥そして、金曜日の夕方には、この助成金を担当している労働局雇用環境機会均等
室に必要書類を提出し終わりました。
労働局雇用環境機会均等室の担当者から、この助成金は翌月曜日(12月3日)が
申請期限であることを予め聴いていたし、従来から色々な相談にも応じてきた企業
で私の手元に就業規則だけでなく、その会社に関するデータがある先だから超特急
で対処した次第です。
この助成金で意外にボトルネックになるのは「相見積もり」ですが、この企業では
スムーズに相見積もりを手に入れることができたようです。
そう言えば、この助成金の手続依頼があった企業で、勤務の実態と就業規則とが余
りにも違っている企業があったので、就業規則を創り直すのに時間がかかったケー
スもあります。このときは1か月以上かかってしまったのですが、会社の人は
「助成金申請だけでなく就業規則も現状の勤務の実態と一致させることが出来たの
でありがたかった」と言われていました。