フジフィルムビジネスイノベーションジャパン㈱に深く感謝

 昨年12月30日の仕事中にスキャナー兼用コピー機が故障したので保守サービスセンターに電話した処、既に年末年始休業に入っており電話は不通でした。私の事務所は書類をPDFで保存しているので、年末までにPDFにできなかった資料を顧問先が休業されている年末年始を利用してスキャンする予定でしたが、仕方がないので30日夜と31日はスキャナーの使用を諦め、印刷は予備として設置しているインクジェット式のEPSONのプリンターで必要最低限の資料だけを印刷することにしました。

 このとき私が思ったことは、DX化が進展するのは便利になって良いけれども、保守サービスセンターが長期休業中に予期せぬトラブルが発生した場合に備えて何某かの対策を講じておかないと業務が止まってしまうということです。

 そして年明けの1月4日に保守サービスセンターに電話した処、電話が通じたので故障していることを伝えましたが、契約している地元の保守会社が4日は休業しているので、地元の保守会社が営業を開始してからでないと対応できないというツレナイものでした。そして、そのとき私は「この会社のオペレーターも他の会社と同様にマニュアル通りの対応しかしないのだナ~!! 」と思い、仕方なく諦めていました。

 しかし、その保守サービスセンターとのやり取りから約1時間経過した頃に地元の保守会社の人から突然に電話があったので吃驚しました。そして、その人との電話で地元保守会社は休業中だけれども電話誘導でなんとかスキャナー兼用コピー機の故障を直することがてきないものかと色々と誘導してもらった結果、なんとか故障個所を修復することができました。しかも、その後に別の2箇所からも電話サポートの連絡があったので、最初のサポートで故障個所を修復することができたことを伝えました。

 お陰様で何とか予定していたスキャンと印刷とを4日と5日とで終え、通常通りの業務に戻すことができました。保守サービスセンターのオペレーターの人の配慮と地元の保守会社の人たちに深く々々感謝します。