せっかく育成した社員が辞めてしまい業務に支障が生じるコト、社内で適応障害やうつ病などの精神疾患が発生したコト、社内の指示や命令が予定通りに実行されないコト、社内の団結が図れないコト、経営計画を実行しようとしてもそれがうまくいかないコトなど、会社組織がうまく運営できなかったことはありませんか?
そんなときは、会社の健康診断をして、会社の企業体質を検討し直すコトが必要ではないでしょうか?
しかし、企業体質は目で見えるモノではなく、自社の置かれている環境と自社の構成員(経営者と従業員)のアンコンシャス・バイアスによって暗黙のうちに生成されているモノです(独裁的経営を行っている企業は除きます)。
そこで、企業体質は企業がトラブルや意見の不一致に遭遇した際に現れ易いという考え方に基づいて企業体質を診断するツールを準備してみました。会計監査や労務監査とは異なり、このツールは、
(A) 思いやり
(B) 支 援
(C) 統 制
(D) 譲 歩
(E) 自 立
(F) 状況対応
(G) 改善改革
で構成されています。
このツールを使って、自社の企業体質を少しでも「見える化」し、会社組織の運営が今までよりももっと上手くいくようにされては如何でしょうか?