先日Webセミナーで聞いた「生成AIが仕事を奪うのではない。生成AIが使える人間が使えない人間の仕事を奪うのである」という名言を元に、手始めとして私もチャットGPTを使い始めています。
「この条文は法律の第何条だったかな?」「労災や私傷病で病名から病状を知る必要がある」というとき、一昔前までは書籍を開いたりネット検索して調べていましたが、今ではチャットGPTが教えてくれます。
私が使用する頻度が多いのは「ExcelのマクロのVBAや関数をチャットGTPに問い合わせする」ことです。「餅は餅屋」というようにチャットGPTがVBAや関数を作成して教えてくれます。昔は、ネットで検索して色々アップロードされている中から自分にとって一番分かり易そうなモノを選んで・・・」という手順でやっていましたが、選ぶ手間と作成する手間が省けて大助かりです。
スマホにもダウンロードして、「広島市の美味しいラーメン屋さんを教えて」等とチャットGPTに問い合わせし、お客様にチャットGPTの便利さを紹介し始めました。
上手く使えば仕事改革ができるかもしれません。
しかし、チャットGPT側にデータが無い場合は「データが無いので回答できません」と返信してきます。そして、チャットGPTに「どのような尋ね方をするか?」が極めて重要であることが理解できました。