25日 9月 2024
PCソフトを過信しないで !!
以下の文章はチャットGPT(copilot)で編集し、当ブログの下部はcopilotがスクロール形式に変更してくれています。
過去、タイムカード集計に関する紛争が多くありました。多くはPCソフトの自動集計への過信が原因でした。そのため、村上社労士事務所は法律と就業規則を理解とした人間が最終確認することが重要だと考えています。因みに、弁護士さんでさえ就業規則の規定を考慮せずにタイムカード集計を行い未払賃金を請求してきた案件も過去ありました。
過去に当事務所が体験した紛争の一部例:
- 始業終業時刻の記録と無関係に給与計算(論外の紛争)
- 就業規則を無視して労働時間を集計し給与計算
- 振替休日を無視した給与計算
- 半日年次有給休暇の一部労働を無視した給与計算
- 法定休日に跨る深夜労働を無視した給与計算
- 年次有給休暇を取得した週の休日勤務を無視した給与計算
上記のような紛争を防止するため、当事務所では以下の手順でタイムカード集計と給与計算を行います:
- 社員がスマホで始業終業時刻を登録
- 期間中頃にデータをダウンロード
- 会社が内容確認(長時間労働の予防と打刻ミス修正)
- 期間末日にデータをダウンロード
- 会社が内容確認(打刻ミスの訂正)
- 当事務所で内容確認(法律・就業規則との整合性)
- 給与計算開始
- 給与明細書を電子配信または紙面に印刷
- 賃金台帳などの資料を会社に提供
当事務所では、タイムカード集計の確認と給与計算を別の担当者が行い、思い込みを防止しています。手順は一見複雑ですが、6~9の手順は100人程度なら2日以内に完了し、スマホから始業終業時刻を記録するソフトの使用料は無料です。
村上社会保険労務士事務所は、未払賃金などのトラブルを防ぎ、会社がブラック企業と噂されることなく健全に経営ができるよう支援させて頂いています。
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