宿直勤務者に関する最低賃金法の特例の届出をする手順をマクロ機能で自動化しました。この会社では、
① 平日、土曜日、日祭日で宿直者の勤務時間数が異なり、
② 宿直者ごとに平日、土曜日、日祭日の出勤日数が違い、
③ 宿直者の賃金は日額制で支払われることに特徴があります。
操作手順は、
ステップ(Ⅰ) 会社から届く出勤予定表を当事務所のパソコンに読み取らせる
ステップ(Ⅱ) データを個人ごと/曜日ごとに表示させ直します
最終ステップ ステップ(Ⅱ)の内容に間違いが無ければ、労働基準監督署に届出する拘束時間数と実就労時間数はパソコンが自動集計してくれます。